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外壁塗装工事

サンルーム ベランダ 外壁塗装

施工実績


外壁塗装工事
施主様:大阪府寝屋川市 完工年月:2020年4月


 

今回の記事で紹介するのは、新築時から12年が経過する外壁塗装工事です。

外壁は経年劣化により全体的に色あせており一部の付帯部分(雨戸や雨どいなど、外壁に付帯する部分)では“チョーキング現象”が発生しておりました。
チョーキング現象とは、塗膜(塗装された塗料が乾燥し固まって膜状になったもの)の劣化症状の1つです。
外壁など塗装面に手で触れると白い粉が付く現象で、塗膜の劣化を確認できるわかりやすいサインです

 
 


 施工開始 洗浄 

・ 外壁塗装では、まずは足場を組むことから工事がスタートします。
足場の設置作業が完了すると、次は“高圧洗浄”と呼ばれる作業を行います。
 
外壁に発生していた黒ずみ汚れは、高圧洗浄を終えるときれいになくなります。
外壁表面に汚れが残ったまま塗装をすると、塗料が下地にうまく密着しないので、塗装前にきれいにすることが大切です。
バイオ洗浄で汚れを高圧洗浄でしっかりカビやコケをきれいに落していきます。



 
 
 

高圧洗浄の作業が完了すると、次は“養生”と呼ばれる工程へと移ります。
塗料で汚さないよう玄関ドアをはじめとして、ポーチライトや庇(窓の上などに設ける小さな屋根)もビニールシートで覆われます。

 


 養生 下塗り 

・ 外壁塗装で使用する塗料は、業務用の密着力が高い製品であるため、一度付着すると簡単には落とせません。
窓ガラスなどに塗料が付いては大変ですので、塗料が飛んで汚れないように養生しておく必要があります。
窓やインターホンなど、塗料で汚れては困る箇所を専用のシートやテープで覆う作業が養生です。
 
下塗りで使用する塗料の役割は、上塗り塗料(中塗りと上塗りで使用する塗料)を外壁の表面にしっかり密着させることです。



 
 
 

下塗りで塗った塗料が十分に乾いたら、次は2度目の塗装作業である中塗りを行います。
下塗りには下塗り専用の塗料を使用しましたが、中塗りからは、外壁材を雨や汚れから保護する上塗り塗料を使用します。

 


 中塗り 

・ 下塗り塗料が十分に乾いたら、次は2度目の塗装作業である中塗りを行います。
中塗りの段階から使用する塗料は“上塗り塗料”と呼ばれる塗料で、外壁材を雨水や湿気、汚れなどから保護する役割があります。
ローラーを使った塗装は簡単そうに思えますが、ムラなく均一な厚みで塗るためには、たくさんの修行と経験が必要です。



 
 
 

中塗りで塗った塗料が十分に乾いたら、次は3度目の塗装作業となる上塗りを行います。
 
外壁塗装では、塗料をきちんと乾燥させてから、次の重ね塗りをすることが耐久性などとても重要になります。

 


 上塗り 

・ 中塗りで塗った塗料が十分に乾いたら、3度目の塗装作業となる上塗りを行います。
 
注目したいのは、ほんのわずかではありますが、中塗りの時とは色みの異なる塗料を使用している点です。
中塗りと上塗りでわずかに色を変える理由は、その方が施主様に工程ごとの外壁の変化、ひいては塗装工事の進み具合を確認していただきやすいからです。
施主様が工程ごとの外壁の変化を施主様がご自身の目でしっかり確認できるよう、このような対応を行っております。



 
 
 

外壁塗装では、塗料をきちんと乾燥させてから、次の重ね塗りをすることがとても重要です。
もし前の工程の塗料が乾き切る前に次の重ね塗りをすると、塗料同士が混ざって塗膜の品質が悪くなるでしょう。
 
下塗り・中塗り・上塗りそれぞれの工程は、それぞれ日を改めて施工するのが原則となっています。
日を改めて作業することで、乾燥時間を確実に確保できるからです。

 


 施工完了 

・ 外壁塗装の際には、外壁だけでなく、 “付帯部分”にも塗装するケースが大半です。
付帯部分とは、外壁に付随する部分で「雨どい」「雨戸・戸袋」「破風板」などです。
 
バルコニーに“プライマー”を塗り、プライマー塗布が完了すると、中塗り・上塗りと重ね塗りを行い、バルコニーの防水塗装も完成です。



 
 

 

 


無事に外壁塗装の工事が終わり、このような仕上がりになりました。
施工前には色あせていた外壁が、ピカピカの美しい見た目に変身しています!
 
外壁に黒ずみ汚れが広がっていても、塗装工事をすれば、ツヤのある新築のようなご住宅を取り戻すことが可能です。
「高品質な外壁塗装を適正価格で実施したいけど、どの業者に任せればいいんだろう?」とお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。

 

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